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本当にあった怖い話
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恋する1000歳、倉橋時深。絵をクリックすると等倍になります


さて。今夜も始まりました「本当にあった怖い話」のコーナー。
このコーナーでは皆様から寄せられた日常の中に潜む恐怖をテーマに肌寒くなってきた晩秋をさらに寒くしちゃおうというコーナーです。
では早速お便りの方へいっちゃいましょう。

最初に紹介するのは千葉県にお住まいのにょろさんからのお便りです。

『スタッフの皆様、こんばんは。私の身に起こった怖い話は朝に起きました。
前の日に体調が悪かった私は部屋に辿り着くなりその場で服も着替えずに寝てしまったんです。確かに私は自分の部屋で寝ていたはずなんです。それから眼が覚めるまでどこにも行ったはずはありません。
ところが、朝目覚めると、暗くて狭い壁が私を囲んでいました。
そう、そこは私の部屋じゃなかったんです。
とりあえず暗い中を手で壁をなぞっていると唐突に壁が割れました!!
否、それは壁ではなく扉だったのです。
目の前に広がるのは見慣れた部屋。
えっ、もしかしてココって押入れの中?
そうです。私はなぜか押入れの中で寝ていたのです。
私に何が起きたのでしょうか。いくら寝ぼけたってこんなところには入れません。
すぐに私は押入れから出ました。
ふー、寒いなぁ。ってなにいいいいいいいいいいいいいいいいい?
その時はじめて私は……自分が服を着ていないことに気づいたのです』

コワーイ(スピードワゴン風に)
一体この方の身に何が起こったのでしょうか。一度黄色い救急車に乗ってみることをオススメしますw
続いては、千葉県にお住まいのにょろさんからのお便りです。

『スタッフの皆様、こんばんは。私の身に起こった怖い話は昼に起きました。
いつものように大学の授業に出るために電車に乗りました。ネトゲをやりすぎて少し遅刻しそうな時間だったのでバスを使うことにしたんです。
私は都営バスのカード1000円分を持っていたので、それをカードリーダーに通して精算をしようとしました。
「ビー」
運転手「お客さんすいません。90円足りないので現金でその分の精算お願いします。」
にょろ「はい分かりました。えっと……あれ?」
運転手「?」
にょろ「!!」
運転手「??」
にょろ「えーとバスが出発するまで後何分くらいですか?」
運転手「2分ぐらいだけど……」
にょろ「財布の中にお金がないので、銀行で下ろしてきたいのですが……」
運転手「あー」
にょろ「いいですか?」
運転手「いーよいーよ。立て替えておくから、今度乗るときにでも払ってちょーだい」
にょろ「ほんと、すいません!!」
その後、バスの乗車中に鞄のそこに100円玉を一枚発見したので、遅ればせながら精算しました。もう、しばらくバスに乗れない』

コワーイ。
それにしても、この方は大学生ですよね?20歳越えた人間が財布の中に90円もないというのは笑いを通り越して常識を疑っちゃいますねw
学問を勉強する前に常識を勉強してきてくださいw
さて最後に紹介するのは千葉県にお住まいのにょろさんからのお便りです。

『スタッフの皆様、こんばんは。私の身に起こった怖い話は大学で起きました。
今日もいつもどおりに大学に講義を受けに行きました。
金曜日の授業は一コマ。90分の授業のために往復で3時間の通学時間をかけねばならないのには理不尽を感じますが、これも単位のため。頑張るしかありません。
ところが大学に到着してみると、いつも使う門が閉じているのです。
疑問に思いつつも授業の時間が差し迫っていたため、遠回りをして正門まで走りました。
あー、5分遅刻だー。
必死に講義のある14号館と書かれた建物に走りました。
息切れを整える間もなく、急いで建物の扉に手をかけました。
がちゃ

がちゃがちゃ
えっ、扉が閉まってる?
よく見ると周りには人影がないのです……。
まさか……漂流教室?(古っ
急いで友人に安否を確認する電話をすると、意外な答えが返ってきました。
今日、創立記念日』

コワーイ
by hiyorimi-syugi | 2005-10-21 21:52 | イラストあり
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